-
治療前

下の前歯に悪い力が加わり、
歯がぐらつき歯肉が下がることがあります。
サ行・タ行が発音しづらくなります。
また下あごの成長をさらに悪化させる
咬み合わせです。
下あごが出ています。
-
治療後

上の歯が下の歯を覆う
良い咬み合わせになりました。
下あごの成長も正常になります。

自然な横顔に
なりました。
10歳 男性
主訴「受け口が気になる、滑舌が悪い」
診断「骨格性下顎前突」
まだ完全に大人の歯に生え変わっていない成長期の患者さんです。このままですと下あごの成長がさらに悪化する可能性があるので、まずリンガルアーチという装置で上顎の前歯を押して被蓋を改善することから始めました。その後マルチブラケット装置を装着し、夜間に上顎骨前方牽引装置(M.P.A.)という、上顎と下顎の成長をコントロールする装置を使用しました。治療期間は3年2か月でした。永久歯の抜歯は行っておりません(非抜歯)。
しかしながら、患者さんの協力性や歯の動き方、成長コントロールの効果には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長することや、上顎と下顎の成長コントロールがうまくいかず、将来的に小臼歯抜歯や外科的矯正治療を選択せざる負えないことがあります。また歯根吸収や骨吸収・歯肉退縮等のリスクはどのような症例・状態においてもあります。
治療の費用は、検査診断料・装置料・毎回の調節料を合わせると、およそ75万円くらいです。

